朝日町は、三重県四日市市で竹あかり制作等を手掛けるTKbambooが展開する朝日町産の竹を使用した「命名竹あかり」3点を令和６年８年２８日よりさとふるに、令和６年9年２日より楽天ふるさと納税に出品いたしました。

 

・命名竹あかりについて

　オーダーメイドで赤ちゃんのお名前を彫りこんだ世界で一つの竹あかりです。竹の伐採から油抜き、皮削り、乾燥、研磨まですべて手作業にこだわっており、自然素材の暖かみが感じられます。下のサンプル画像の「朝日」となっている部分に赤ちゃんのお名前が手作業で彫り込まれます。名前の周囲を彩るデザインは「麻の葉」、「華」、「縁」の３つから選ぶことができます。

【出品ページ】

さとふる：https://www.satofull.jp/products/list.php?cnt=60&p=1&s3=978&cat=2199

楽天ふるさと納税：https://item.rakuten.co.jp/f243434-asahi/1534308/

【産地】

三重県三重郡朝日町産の孟宗竹を使用しております。

【サイズ】

高さ　約30cm

幅　　約12cm

 

・TKbambooについて

 　TK bambooは2024年に四日市市で創業した個人事業者です。竹あかり制作のノウハウを生かし、手作りにこだわった「命名竹あかり」を展開しています。

【TK bamboo代表 森崇泰さんコメント】

4、5年ほど前から朝日町の町民の方と繋がり、またそのご縁で竹林を紹介していただきました。朝日町の竹から生まれた作品が今回、返礼品として選んでいただけたことをとても光栄に思います。是非、自然素材の暖かみのある竹あかりを、手に取って感じていただけると嬉しいです。この竹あかりが朝日町の魅力を知ってもらえるきっかけになればいいなと思っています。

 

・朝日町の竹林について    

朝日町は三重県で一番小さな自治体ですが、多くの竹林があり、朝日町の森林面積の25％が竹林で、割合の高さでは三重県一です。今は住宅地となっている場所も、開発前は大部分が竹林でした。そこで、竹を町の地域資源（地域ならではの財産）として見つめ直し、町全体で竹・竹林の活用や課題解決を目指すことを目的に「PEEK-A-BAMBOO!あさひ竹プロジェクト」を令和２年にスタートしました。

これまでに町内各地での竹あかり展示イベントの開催、竹あかり作製キットを町民に貸し出す事業、竹を活用するワークショップなどを実施しています。

 

・朝日町のふるさと納税について

朝日町では、ふるさと納税を通じて魅力を全国に発信するとともに、いただいた寄付金を下記の取り組みに活用しています。

・教育への支援

　幼児教育の充実、安全に学べる学校施設の整備に活用します。

・まちづくりへの支援

　多様なコミュニティ活動の活性化など、魅力ある住みよいまちづくりに活用します。

・歴史・文化財の調査・収集への支援

　朝日町に関わる歴史・文化財の調査・収集に活用します。

・地域交流への支援

　地域間交流事業及び伝統・文化を通じた住民の相互交流に活用します。

・新庁舎建設への支援

　築50年以上が経過した役場本庁舎の建替えに活用します。

 

　朝日町の特産品である竹を使った、これまでにないオンリーワンの返礼品が追加されました。朝日町の竹のように「まっすぐ」、「すくすく」と育つお子様を柔らかな暖かみのある光で包む「命名竹あかり」が全国に広がっていくことに期待しています。