暴力団等に対する基本姿勢

ほとんどの人が、自分は暴力団には関わりがないと思いがちですが、暴力団が世の中に存在する以上、いつ、どこで、何が発端で関わりができるか知れません。
暴力団を社会から排除するためには住民、事業者、町が協力し、連携することが大切です。
「暴力団にNO！といえるまち」を実現しましょう。

 

相談窓口

大切なことは、暴力団員等からアプローチを受けた場合は、一人で悩まず、警察、暴追センター、弁護士に早く相談することです。

警察

暴力団に関する相談はお近くの警察署又は交番・駐在所でお受けするほか、警察本部に暴力相談電話が設置されています。

暴力相談電話：059-228-8704（ハナレヨ）

（公財）暴力追放三重県民センター

暴力追放三重県民センターでは、経験豊富な暴力追放相談委員が電話や面談により、暴力団に関する相談・支援活動などを行っています。

相談専用フリーダイヤル：0120-31-8930（ヤクザゼロ）

※毎週月曜日～金曜日（休日、祝祭日を除く）の午前9時～午後4時

ホームページ：www.boutsui-mie.or.jp/

 

暴力団排除条例について

近年の暴力団は賭博、恐喝などの資金集めのほかに、特殊詐欺などでの資金集め活動は巧妙化しています。
平成23年4月1日に朝日町では暴力団排除条例を施行し、県及び県内全市町一斉施行をして連携を図っています。

【暴力団排除条例の基本理念】

　１．暴力団を恐れないこと。
　　　暴力団には、存在を許さない毅然として態度で対応しましょう。

　２．暴力団に資金を提供しないこと。
　　　事件や飲食店などでみかじめ料などのお金を渡すことはやめましょう。

　３．暴力団を利用しない。
　　　事件や問題の解決などで暴力団の威力を利用することはやめましょう。