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季節性インフルエンザについて

更新日:2023年9月20日

 

1.    季節性インフルエンザとは

 季節性インフルエンザは急性呼吸器感染症で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛などの全身症状が突然あらわれます。潜伏期は24~72時間です。呼吸器症状は遅れて出現することが多く、鼻閉、咽頭痛、咳などです。合併症がなければ2~7日で治癒します。合併症、特に肺炎や脳症を併発した場合は重篤となります。

 高齢者や、呼吸器・循環器・腎臓に慢性疾患を持つ方、糖尿病などの代謝疾患を持つ方、免疫機能が低下している方は、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすくなり、入院や死亡の危険が増加します。小児では中耳炎の合併、熱性けいれんや気管支喘息の誘発が起こることがあります。

 全ての年齢の方がインフルエンザに注意し、予防することが大切です。

 

2.    感染防止

・咳エチケット

 咳・くしゃみが出るときは、マスクの着用や、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を抑え、他の人から顔を背けて1m以上離れましょう。

 

・予防接種

 季節性インフルエンザはワクチンを接種する事で、発病を防止する、症状が軽くなる、重症化を防ぐなどの効果が確認されています。

 なお、定期の予防接種の対象となる方は以下の通りです。

1)65歳以上の方

2)60~64歳の方で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により、身体障害者手帳1級に該当される方又は同程度と医師が判断した方

 

 これらの方は、定期予防接種として、1回のインフルエンザワクチン接種を受けることが可能です。

※対象の方へ個別でのご案内はしておりません。

関連ファイル

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。

詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

このページに関する問い合わせ先

子育て健康課
電話番号:059-377-5652
ファクス:059-377-2790

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