朝日町では、聴力機能の低下により日常生活に支障がある高齢者に補聴器の装用を促進することにより、高齢者の社会参加及び地域交流を支援し、補聴器の使用により生活の質向上を図るため、当該高齢者に対して補聴器の購入に要する費用の全部又は一部を助成します。

 

対象者

以下のすべての要件を満たす方

1. 町内に住所を有する満６５歳以上の方　※令和5年4月1日より対象年齢を拡大しています。
2. 聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていない方
3. 耳鼻咽喉科の医師（又は標準純音聴力検査ができる医師）の診断を受け、補聴器の必要性を認める証明（医師意見書）を受けた方

　　※中等度難聴程度（医師の判断による例外あり）の方が対象です。

 

助成内容

片耳の場合は１２,０００円、両耳の場合は、２２，０００円を上限として助成します。
助成を受けたことがある方でも、前回の助成金交付から５年を経過した方は、再度申請が可能となります。

　・助成対象は、管理医療機器としての補聴器本体と付属品（集音器は対象外）

　・故障、修理、メンテナンスなどは対象外です。

　・受診・検査費用や文書料、送料等は自己負担になります。

　・申請前に購入されたものは助成対象外です。

 

対象者の申請から助成までの流れ

１．申請書の入手

朝日町役場保険福祉課窓口にて、申請書（PDF文書／81KB）、医師意見書用紙（町指定の様式）（PDF文書／78KB）と三重郡・四日市市内の協力医療機関リスト（PDF／93KB）を受け取ります。

２．受診

医師意見書用紙を持参し、協力医療機関、又は朝日町指定の医師意見書を作成できる三重郡・四日市市以外の医療機関を受診します。（受診料・検査料・文書料等は自己負担です。）
医師に補聴器の使用が必要と認められた場合、医師意見書に記入を受けてください。

３．申請・決定

　ア）申請書と医師が発行した医師意見書を保険福祉課に提出します。

　　※医師意見書の作成日から３か月以内

　イ）町から決定通知書と請求書用紙（町指定の様式）が届きます。

４．購入

　ア）決定通知書が届いたら、６か月以内に補聴器を購入し、領収書（宛名は対象者
　　　本人）をもらいます。（補聴器は、管理医療機器としての取り扱いがあれば、どの
　　　店舗でも購入できます。）

　　※決定前に購入されたものは助成対象外です。

　イ）請求書に領収書と補聴器の型番がわかる書類（パンフレット・カタログのコピー
　　　等）を添付し、保険福祉課に提出します。

５．助成

助成金が指定口座に振り込まれます。

※請求日から概ね１か月～２か月後の振込み

 

受付場所及び受付時間

　保険福祉課の窓口

　８時３０分～１７時１５分（平日のみ）

 

・案内チラシ【町民の方向け（表）】（PDF／688KB）

・案内チラシ【町民の方向け（裏）】（PDF／263KB）

・案内チラシ【医療機関向け】（PDF／557KB）

・申請書（PDF文書／81KB）

・医師意見書用紙（PDF文書／78KB）

・協力医療機関リスト（PDF／93KB）