防犯対策
更新日:2023年12月1日
防犯対策の基本
防犯の基本的な心構えは、「自分の安全は自分で守る」「地域の安全は地域で連携して守る」という強い意志と姿勢を持つことが重要です。
地域の住民がお互いに連携して「犯罪は許さない」という姿勢を見せることが、地域の大きな防犯効果を生み出します。
地域全体で子どもたちを守ろう
子どもの誘拐・連れ去り事件は、子どもが1人でいたときに多く発生しています。
登下校時における通学路の安全を確保することが、犯罪から子どもを守る第一歩です。
子どもには繰り返し防犯対策を指導し、地域全体で防犯の意識を高めていきましょう。
みんなでまもろう!『5つの約束』
・知らない人にはついていかない。
・誰かに連れていかれそうになったら「助けて」と大声で助けを呼ぶ。
・友達が知らない人に連れていかれそうになったら大声で助けを呼ぶ。
・一人では遊びに行かない。
・遊びに行くときは、どこで誰と遊ぶかを家の人に言ってから出かける。
おぼえてね!『いかのおすし』
・いかない
・のらない
・おおきなこえをだす
・すぐにげる
・しらせる
空き巣犯からわが家を守ろう
空き巣は地域の雰囲気をよく観察しています。
雑然としているまち、人間関係が希薄なまちは、空き巣犯に狙われやすいと言えます。
犯人がもっとも恐れるものは「住民の視線」です。
犯人が犯行をあきらめた理由で最も多いのは「近所の住民に声を掛けられたり、ジロジロ見られたから」というものです。
地域の人間関係を強くするための普段の「あいさつ」は、今すぐできることです。
地域の人たちの連携を強め、犯罪のないまちを目指しましょう。
このページに関する問い合わせ先
庶務・町史編さん課
電話番号:059-377-5195
ファクス:059-377-5196