トップページ 暮らしの情報 産業・観光・文化 まちなみプラン令和2年度 第2回 朝日まちなみプラン検討ワークショップを開催しました!
令和2年度 第2回 朝日まちなみプラン検討ワークショップを開催しました!
更新日:2020年10月1日
朝日町では、「朝日まちなみプラン」に基づき、東海道を軸とした「歩き集えるくらしやすいまちづくり」を進めています。
今年度は、「朝日まちなみ検討会」が昨年度から着手し、ベース案が出来上がっている「東海道を中心としたまち歩きマップ」の完成を目指すワークショップを開催いたします。
第2回は、町史の編さんに関する講演と、まち歩きマップの話し合いを行いました。
【開催概要】
日時:令和2年8月26日(水)19時から21時
場所:朝日町役場 大会議室
参加者:10名
【ワークショップの要点】
『新修 朝日町史』の見方
講演:朝日町町史編さん課係長 竹内弘光
●町史編さん課の仕事
・自治体史を作る編集者の役割、執筆者の校正作業
●朝日町史編さんの経過
1971年 『朝日町史』編さん事業スタート
1974年 『朝日町史』刊行(著者:栗田秀夫氏)
2014年 『新修朝日町史』編さん事業スタート(学識者を含めた委員会形式)
2019年 『新修朝日町史』資料編1考古・文化財・民俗刊行
●「新修 朝日町史」編さんの目的
地域の歴史を正しく理解するため、以下を目的としている
・「朝日町史」以降発見された新たな歴史資料等の編さん
・歴史研究など学術的進展の反映
・高齢者から情報を収集し、昔から現在までの暮らしについて記録・伝承すること
・これまで調査が及ばなかった案件の詳細な調査結果の反映
●「新修朝日町史」資料編【1】の特徴
・最近の丘陵地開発・高速道路工事に伴う考古学的な調査結果
・民俗編に約500ページを割き、お年寄りから聞き取り調査の結果も含め、地域の暮らし全般に関して幅広く記載されている
『まち歩きマップ制作の進捗について』
●水彩画
・水彩画サークルに依頼した神社仏閣・史跡等のイラストが概ね出揃う
●仮配置マップ
・縮小した水彩画の雰囲気とバランスを確認するために作成
●今後の進め方について
・マップ裏面の神社仏閣・史跡等の解説の作成にあたり「新修 朝日町史」を引用資料とする
・今後作成されるマップ裏表紙の解説書の校正のため、町史編さん課の協力を依頼
関連ファイル
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