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PEEK-A-BAMBOO!あさひ竹プロジェクトの始動について
更新日:2020年7月1日
朝日町は三重県で一番小さな自治体ですが多くの竹林があり、朝日町の森林面積約63haの25%に当たる約16haが竹林となっています。今は住宅地となっている場所も、開発前は大部分が竹林でした。
樹種別面積(H30三重県森林・林業統計書より)
最も多くの竹林がある埋縄地区では今もタケノコの栽培・出荷が行われており、平成30年に「タケノコ水煮」が朝日町の特産品として認定されています。
埋縄地区の竹林 タケノコ水煮(朝日町特産品)
しかし、以前よりもタケノコの栽培農家は少なくなっており、高齢化等により適切な管理が行き届かない竹林が増え、放置されたタケノコがイノシシを呼び寄せる、無秩序に広がり道路や民家に竹が倒れ込むなどのトラブルが増えつつあります。
そこで、竹を町の地域資源(地域ならではの財産)として見つめ直し、町全体で竹・竹林の活用や課題解決を目指すことを目的に「PEEK-A-BAMBOO!(※)あさひ竹プロジェクト」をスタートしました!
(※)PEEK-A-BOO(いないいないばあ)とBAMBOO(竹)を組み合わせた造語
なお、このプロジェクトは、「みえ森と緑の県民税交付金」を活用し長期的に進めていきます。
PEEK-A-BAMBOO!あさひ竹プロジェクト公式ロゴマーク
みえ森と緑の県民税公式ロゴマーク
みなさんが楽しみながら参加でき、竹への親しみにつながる事業を展開していきますので、ご期待下さい!
令和2年度の事業は下記のリンク先をご覧ください。
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