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災害に備えて備蓄をしましょう
更新日:2018年7月2日
防災の日常化
大規模な災害の発生時等に備えて、各家庭や事業所で非常食や必要物資を準備しておきましょう。家庭での備蓄は特別な準備を必要とするものではなく、日頃から家庭で利用、活用しているものを多めに備えるという発想で対応するものです。
備えの目安
大規模な災害が発生した場合、次のようなことが考えられます。
- 交通遮断等により、食糧や物資の供給が途絶える
- 買占めにより、食糧や物資が購入できない
- 電気やガスの供給が途絶える(停電など)
このような場合に備えて、3日以上できれば一週間程度の必要な物資等を備蓄しておきましょう。
また、以下のような方法や備蓄品をご参考にしてください。
ローリングストック法
ローリングストックとは、日常的に消費する食品を多めに購入し、食べた分をこまめに補充することで、有事の際には非常食として活用する方法です。メリットとして、備蓄食糧の賞味期限切れを防ぐことができ、日頃から食べ慣れたものを非常食とすることができます。
備蓄品の例
必須 |
推奨 |
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食料 |
米、パン、もち、乾麺、インスタント麺類、シリアル類、缶詰、レトルト食品 など
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生活必需品 |
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、ラップ、ビニール袋・ゴミ袋、カセットコンロ、カセットガスボンベ、乾電池 など
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飲料水 |
ペットボトル入り飲料水(1人1日3ℓが目安) |
各家庭の状況に応じて |
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乳幼児・高齢者がいる家庭 |
紙おむつ、医薬品、粉ミルク、 哺乳瓶 など
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女性の場合 |
生理用品 など
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このページに関する問い合わせ先
防災環境課
電話番号:059-377-5610
ファクス:059-377-5661