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よくある質問

更新日:2021年12月17日

Q 年の途中で引越しした場合、住民税の納付先は?
年の途中で朝日町から転出しました。朝日町の納付書が手元にありますが、住民税はどのように納付すればいいですか?

A 住民税は毎年1月1日現在に住所のある人に対して、その市町村が課税しています。そのため、年の途中で朝日町から引越しをしたとしても、その年の住民税は朝日町に納めることになります。
逆に年の途中で朝日町に転入した場合には、その年度の住民税は朝日町に納める必要はありません。1月1日現在に住所をおいていた市町村へ納付してください。

Q 年の途中で退職した場合の住民税は?
住民税が給与から天引きされていましたが、年の途中で退職しました。残った住民税はどうすればいいですか?

A 給与から住民税を天引きされている人は、毎年6月から翌5月までの12回で1年分の住民税を納めることになっています。
年の途中で退職し、給与から天引きできなくなった住民税の残額がある場合には、

(1) 給与から残りの分を一括で徴収する方法(一括徴収)
(2) 個人で納付書(または口座振替)により納付する方法(普通徴収)

のどちらかの方法で残りを納めることになります。

また、住民税は前年中の所得に対して課税されますので、退職された場合にも次年度に住民税が課税される可能性があります。

例)10月31日付け退職。10月分の住民税までは会社で天引き済みの場合。

納付方法

 

6月

7月

8月

9月

10月

11月~翌5月分

(1)一括徴収

1万円

1万円

1万円

1万円

8万円

一括徴収にて納付済みなので、その年の住民税は完納

(2)普通徴収

1万円

1万円

1万円

1万円

1万円

残額7万円は、普通徴収の方法にて納付
注:朝日町から納付書を送付します。(口座振替の場合は通知書のみ)

Q 会社に就職した場合の住民税は?
新たに会社へ就職することとなりました。今は個人で住民税を納めていますが、給与から天引きしてくれませんか?

A 年の途中で就職した場合、納期限がまだきていない住民税については、会社から天引きして納めていただくことが可能です(但し会社が特徴事業所の場合)。この場合、就職した会社から朝日町へ書類を提出していただく必要があります。

Q パートの場合の住民税は?
現在、パートをしています。朝日町から納付書が送られてきました。パート収入がいくらあると住民税が課税されるのですか?

A 下の表を参考にしてください。(他に所得がなく、控除は基礎控除のみと仮定)

パート収入 本人に税金がかかるかどうか 配偶者が配偶者控除を受けられるかどうか
所得割 均等割
93万円以下 かからない かからない 受けられる
93万円超100万円以下 かかる
100万円超103万円以下 かかる
103万円超 受けられない

 
~年金からの特別徴収(年金特徴)について~

Q 65歳以上で、年金から住民税が天引きされています。普通徴収にできませんか?
住民税が年金から天引きされていますが、今までのように自分で納めたいです。天引きをとめてくれませんか?

A 65歳以上で年金特徴に該当する場合、すべての納税義務者が対象となり、公的年金等の所得に係る住民税の徴収方法について、普通徴収または特別徴収を本人の希望によって選択することはできないとされていますので、普通徴収に切り替えることはできません。

Q 65歳以上で、公的年金等の所得と不動産所得があります。納付方法は?
年金所得の他に、不動産所得があります。年金所得の分の住民税は年金から天引きされていますが、不動産所得の分の住民税は自分で銀行へ納めに行っています。全部まとめて年金から天引きしてくれませんか?

A 年金から特別徴収される住民税は、年金所得のみに係る税額分となっております。そのため、不動産所得に係る税額分は普通徴収で納付することとなっていますので、両方の所得に係る住民税について、特別徴収を行うことはできません。

このページに関する問い合わせ先

税務課
電話番号:059-377-5655
ファクス:059-377-2790

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