朝日町では、平成２８年度に策定された朝日まちなみプラン等をふまえ、平成３０年度に（仮称）地域交流センターの基本設計を行う予定です。現在、地域の方々との幅広い意見交換を通じて、よりよい（仮称）地域交流センターとしていくため、公募により決定した１５名のメンバーによる「ワークショップ」と呼ばれるグループ会議を行っています。今回は７月２１日に行われたワークショップの様子を紹介します。

●開催日時：平成３０年７月２１日（土）　午前１０時から午後０時

●開催場所：朝日町資料館１階多目的ホール

これまでの検討結果を踏まえ、事務局側から提案された２つのプラン（案）を基に皆さんで検討を行いました。現在の資料館内にある展示室を中心とした建物内部の利用方法から事務室、既設のかまどについての使い方のアイデアなどがたくさん出てきた他、建物の周りの外構も貴重なオープンスペースとして、芝生の広場やベンチなどでくつろげるテラス、案内板やトイレ等たくさんの意見が出てきました。これらの意見をふまえ次回までには最終案としてまとめていくこととなります。 

事務局が示した２つのプラン案を基に検討し…

  　

  　

皆さんからたくさんの意見・提案がでました。

　これらの意見をふまえた整備イメージを固め、最終案につなげていきます。

　また、あわせて施設を一言で表すキャッチフレーズを検討。８つの案から絞り込み、紆余曲折を経て、キャッチフレーズは「ええまちAsahiのコミュニティセンター」と決定しました。朝日を内外から発信する「場」となり、地域の方々の「コミュニティ」の形成であり、朝日を愛する人たちの憩いの場となってほしいという思いが込められています。

次回はいよいよ（仮称）地域交流センターをテーマとしたワークショップの最終回です！