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災害対策について(地震・津波編)
更新日:2018年7月4日
地震への備え
- 住宅等(内外、ブロック塀など)を地震に対して備えましょう。
- 背の高い家具などは倒れないように固定、安定させましょう。
- 家具の上に箱や物を不安定にのせないようにしましょう。
- 寝室には倒れやすい家具や落ちやすい物を配置しないようにしましょう。
- 窓ガラスや棚のガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。
地震が起こったら
地震が起きたら、まず身の安全を確保しましょう。 揺れがおさまったら、火元を確認し、ガス栓や水道の蛇口を閉めて、いつでも避難できる準備をしておきましょう。
避難するときは、あわてず落ち着いて行動するとともに、お互いに協力し合うことが大切です。
特に、子ども・お年寄り・病人・身体の不自由な人を安全に避難させるために、日頃から十分な対策を立てておきましょう。
避難が必要になったとき、命を守ることを第一に、あわてず、次のことを実行しましょう。
- それぞれの家庭で、家族の安全を確かめ、家族や町内会で普段から話し合っておいた所(集合場所)へ行きましょう。
- そこにも危険が迫ってきたときは、避難場所へ移りましょう。
- 津波が発生する危険があるため、直ぐに避難できるように準備しましょう。
津波への備え
津波から命を守るためには、「より早く、より高く、より遠く」歩いて(身体の不自由な方などは除く。)避難することが大事です。
地震の揺れを感じたら、朝日町津波ハザードマップに表示してあるように、以下の3点に注意して避難しましょう。
- 赤い矢印の避難経路を通りJR関西本線より山側を目指す 。
- 緊急避難場所までどうしても避難できない場合は「津波避難ビル」に避難する 。
- やむを得ずどちらにも避難できない場合は、近くの建物に避難する 。
※津波警報や注意報が発表されたら、直ちに津波のおそれのない場所(区域)に避難してください。
日頃の備え
非常持出品は最悪の事態に備えて3日以上できれば一週間程度のしのげるものを準備しておきましょう。
- 非常用品の準備
- 日用品・携帯電話・懐中電灯・ラジオ・電池・軍手・カイロ・マスク・生理用品・ティッシュ
- 衣類(下着・タオル・寝袋・雨具)
- 非常用食料等(飲料水・乾パン・缶詰) ※赤ちゃんがいる場合:粉ミルク・お湯
- 医薬品(救急医薬品・常備薬)
- 貴重品等(現金・預金通帳・印鑑・保険証 )
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水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなど生活用水を確保しましょう。 -
停電への対応
懐中電灯、携帯ラジオ、電池、ローソク、マッチなどを近くに準備しておきましょう。
避難場所等の確認
- 小中学校や公民館、公園など、避難場所として指定されている場所への避難経路をあらかじめ確認しておきましょう。
- 津波ハザードマップで浸水想定地域や避難場所を確認しておきましょう。
- 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
- 避難するときは、持ち物を背負うなどし、両手は使えるようにしておきましょう。
関連ファイル
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